学ぶ 使命、時刻、快適とパニックの間

アウトプット

使命

人間は生まれてきたからには何かしらの使命がある。その使命を果たすために学ぶ。自分はどこかに、「それはできないんじゃないかという」思いを持っている。しかし、その思いは、超えていくことはできる。誰もやっていないことに、挑戦してみる。それは学ぶことで、達成される。
使命は何かと問われると、それは自分自身にしか分からない。自分が生まれた環境や好きだと感じたこと、周りの人の期待がある。自分が好きなことを突き詰めることも、使命となり得る。周りの期待に応えることも、使命となり得る。人生を通して突き詰めたいことが、使命となる。
使命を持つからこそ、超えていける壁がある。超えていくための方法を探していく。方法を探すことは、日々学ぶことだ。日々学び自分を成長させていくことで、いつの間にか壁を超える。そして、自分の限界を伸ばしていく。時間の積み重ねを味方にする。好きでやれることが使命であり、他人に影響を与えられることであれば、人生にとってこれ以上のことはない。

時刻

学ぶ時刻を一定にする。しかし、仕事をしていると一定の時間は取りにくい。早朝、もしくは仕事の後になる。睡眠時間を削らないことを考えると、早朝も仕事の後も、取り組む時間を決めたほうが良い。満足して取り組むには、40分が良いと感じる。小学校の時間割が40分間隔だ。取り組む時間を決めると、時間割として行動することができる。強制的に終了して、次に実施したいことができる。

快適とパニックの間

学ぶのに適した環境がある。簡単なことを繰り返していても、実力は伸びていかない。そして飽きて来る。難しいことをやろうとしても、できなくて嫌になるか、これまた飽きてしまう。学ぶのに最適の環境は、自分の実力では理解できるが、もう少し難しい環境だ。今の実力から、一つ上の段階へのチャレンジができる環境が望ましい。快適に学べる環境ではなく、はたまたパニックになる環境でもなく、その狭間にある環境。少し複雑でチャレンジできる環境で、学ぶことが大切だ。その環境に居続けることで、学ぶ環境が整うということだ。
少し難しい環境を見つけるためには、今の実力を測らなければならない。テストの点数や、目指す実力を持った人との比較。客観的な評価を得て、今の実力を把握することが大切になる。比較した結果、自分の実力より高い課題を見つける。高い課題を実践できる環境を探す。その環境で全力を尽す。全力を尽くして出来ないことは、課題として克服を目指す。この繰り返しで、実力は伸びていく。そのうち、高い課題を実践していた環境が、快適な環境になっていく。その時に、自分が一段上の実力を持っていることに気づくはずだ。