話す方法を独学するのは難しい。
話し方の手法が記載されている本はよく見る。
本を読んでいるだけでは、話す手法を身につけられないので、実践する必要がある。
その手法を実践しても、実際に出来ているか分からないので、フィードバックが必要となる。人は自分姿や話してるところを、自分で見ることはできない。
誰かに確認してもらい、指摘してもらう。
または、自分で録音なり録画するなりして、確認するしかない。
仕事の中で、そのチャンスがあるなら、機会を活かせればいい。
機会が無いなら、セミナーなどに参加して、自ら作る必要がある。
「話す」という行為は、反射的に行動する運動機能と関係ある。
話すことは、じっくり考えてから実行するのではない。
その場に応じた、コンマ何秒かの中で実施される行為である。
過去の行為に修正を加えて、新たな手法を反射的に出すには、筋肉を鍛えるように、日々の練習が必要になる。
日々の練習の中で、鍛えている箇所を意識して、(練習している要点を意識して)、練習することが必要だ。
「話す」ことに関しては、日々練習することが大切だ。
英会話のスピーキングは、その点が当てはまる。
毎日、英語を言葉として発声する。毎日の反復により、喉から中心に、頭と体が英語を発声するようにできてくる。
自分の感覚的なところが大きいが、日々練習することで、徐々に反応が良くなっていく事に気付くだろう。
日々鍛錬することが重要なのである。
