学ぶ方法 通勤時間・朝・夜・昼

アウトプット

学ぶ時間いかに確保するか。これは、大切な点である。時間確保には下記の時間帯がある。

  1. 通勤時間
  2. 朝の時間帯
  3. 夜の時間帯
  4. 昼の時間帯

通勤時間

通勤時間は、学ぶ時間として重要な時間だ。30分から1、2時間は使える時間があるだろう。駅や目的地まで歩いている時、電車に乗っている時、それぞれで頭を使える時間がある。まず、歩いている時は、学んでいるテーマに沿って、リマインドするのがいいだろう。例えば、歴史について学んでいる時、その歴史の出来事について、一人語りをしていく。そうすると、分かっていることをアウトプットでき、分からないことを把握できる。歩いている時間を、記憶強化の時間にできる。また、ボリュームを落として車に気を付ければ、ヘッドホンをつけながら、リスニングで学べる。電車に乗っている時も、ヘッドホンで聞くことで、学びの時間にできる。電車に乗っている時は、周りに人がいるが、意外と自分の世界に入り込める。電車の中は、他人を気にしていない空気がある。他人がいる外の環境は、強制的に自分が自由でなくなる。自由でないから、逆に学びに集中できる。通勤時間は、まとまった時間が取れて、集中できる環境にある。学びの貴重な時間となる。

朝の時間

朝は頭がリフレッシュした状態にあり、学ぶには適している。主にアウトプットを中心に学ぶと良い。朝は、仕事や家事で使える時間が限られている。時間を確保するためには早起きが良いが、睡眠不足だと、結局、頭が起きるまでに時間がかかってしまう。起きる時間は、自分の睡眠時間に合わせて、決めた方が良い。そうすると、朝の時間は、なかなか取れない場合がある。頭がリフレッシュしている貴重な時間になるので、集中して学ぶ必要がある。一度集中し始めると、途中でやめるのがもったいない感覚になる。まとまった時間を、20分は確保しておいた方がよい。

夜の時間帯

仕事が終わってから、夜の時間帯はまとまった時間が取れる。1,2時間のまとまった時間が取れるだろう。その中で何を実施するのかを決めていく。座ってすぐにやりたいことをやり始めた方が良い。スマホでニュースを見だしたり本を読み始めると、そちらに集中してしまう。また、初めて15分くらいで疲れてくるので、一旦、間をおいて集中することも大切になる。脳が疲れていると長時間の集中は難しい。15分から25分くらいで休憩をはさみながら、学びを続けていくと良い。

昼の時間帯

仕事の昼休みが1時間だとして、食べるのに20分費やし、雑用をふまえて、15分から20分くらいの自由時間ができる。その間に、短く集中して学ぶことができる。短い時間であるが、なるべく直ぐに集中して、学ぶ体制を取れると良い。