DMMで英会話を実践していたが、上達を感じられなくなってきた。
それが半年経った今の現状だ。上達しない理由を考えてみた。
- 聞くに徹してしまう
- 話すことがまとまらない
- 通じてないと思いながら、どのように修正すれば良いかわからない
- 言いたいことを適切な英文に言い直してほしいが、それがままならない。
- コミュニケーションなので、正確な英文でなくても、なんとなく伝ってしまい、会話が進んでいく。
聞くに徹してしまう。
英文ニュースの読み合わせをしていても、英会話が上達しているとは思えなかった。
そして、フリートークを選ぶようになった。
フリートークを選んで会話をしていると、どうしても質問してしまう。
質問すると、相手が答える時間が長くなる。どの講師も丁寧に説明してくれる。
説明を聞いていると、自分の言葉を挟めない。そうなると、聞いてるだけになってしまう。
聞いていることは楽しい。しかし、それでは自分が英文を発して練習することにはならない。
英文を話すことに関しては、上達しない。
自分が話そうとしても、先生が話していることに対して、興味が湧いてしまうため、やはり質問して、聞くことに徹してしまう。
話すことがまとまらない。
話すことがまとまらずに、何を言っていいのかわからないことがある。
そういう場合は、日本語で何というかを並行して考えているが、日本語でもまとまらない。
日本語でまとまらないので、英語でもまとまらないのは当然だろう。
「何を話したいか」をまとめるのは、言語の問題以前に、自分の意見の有無による。
まずは、「何を話したいか」が重要である。
通じてないと思いながら、どのように修正すれば良いかわからない
通じていないことは、相手の反応を見ていたり、相手が聞き返してくる質問によってわかる。
しかし、どう訂正したら良いのかわからない。
その場でフィードバックを得ることが出来ればいいが、その都度、なんとなくの英語を聞いて、何となく話せたような気になっている。
そのため、改善した感じはない。そのまま会話が進んでいってしまう。
言いたいことを適切な英文に言い直してほしいが、それがままならない。
自分が言いたい適切な英文を教えてほしいが、会話が進んでいくので、そのままになってしまう。
結局、後で自分で調べることになる。
自分で調べることは実力になるが、この段階でつまずいているならば、「例文を暗唱している数が足りていないのではないか」と思い至るようになった。
このまま英会話を進めるより、基礎に戻って例文を蓄積すべきなのではないかと考えるようになった。
コミュニケーションなので、正確な英文でなくても、なんとなく伝ってしまい、会話が進んでいく。
やはり、フィードバックをその場で得られないと、なあなあで進んでいってしまう。
なんとなく伝わった気でいるが、自分の英会話力が改善されているようには思えない。
まとまって、語彙や例文を増やして、会話していくべきなのではないかと考えた。
自分の意見が無い会話を続けるより、地道に、暗唱に対して時間を割く段階なのではないかという結論に達した。
結局、一旦休止して、例文を暗唱していくことにした。
楽な方を選択した、という指摘に反論するつもりはない。
英会話は、相手がいてこそ上達する。筋トレのように、毎日の積み重ねが実力になる。
それは理解しているが、話す内容が無いところで、無理に会話しても実力は上がらない。
「何を伝えるか」、「何を伝えたいか」を持ち、それを文章にすることに意味がある。
そのための、練習を重ねる。