頭が良いとよくいうが、何をもって頭が良いということなのだろうか?下記に挙げてみたい。
- 記憶力がある
- 説明がわかりやすい
- 語彙が豊富
- 駄洒落を言える
- 体を自在に動かせる
- つながりを見つけることができる
- モノの見方が多角的
- 俯瞰して状況をみれる
- ユーモアのある話ができる
- 一を聞いて十を知る
- 理解が早い
- 言い換えが的確
- 物事を簡単簡潔に説明できる
- 計算が早い
- 即、細分化できる
- 多言語を操れる
記憶力がある
これは誰もが思うだろう。人の名前、過去の出来事、本や映画のストーリー。多くのことを覚えていること、それ自体が頭が良いと言える。
説明がわかりやすい
難しいことを、簡単に説明できる人。例え話しを使って、わかりやすく説明できる人。安易な言葉で説明する人。頭が良いと感じる。
語彙が豊富
ヤバい、とか、うまっ、とかだけではなく、豊富な語彙で表現できる人は頭が良い。語彙は感情と結びついている。揺れ動く感情を言葉に置き換える。置き換える言葉ば多いほど、自己表現が豊かになる。
駄洒落を言える
駄洒落を言える人は、言葉の音と意味のつながりを瞬時に判断できる人だ。頭が良い人ができる芸当である。
体を自在に動かせる
頭が良いというのは、思いの通り動く、動かすことができることも含まれる。自分の意思を瞬時に身体へ反応できることは、頭が良い証拠だ。
つながりを見つけることができる
一見関係なさそうなことでも、その中につながりを見つけることができる人。細部、ミクロでのつながり、大局、マクロでのつながり、両方ともつながりを見つけられる人。頭が良い。
モノの見方が多角的
ある出来事を自分の視点、相手の視点、第三者の視点、社会的な視点、グローバルの視点、など、さまざまな角度から見て、考えられる人は頭が良い。
俯瞰して状況をみられる
ものごとを全体的見渡すように状況把握できる人。全体的に見渡すときに、時間も空間も含めて把握できる人は、頭が良い。
ユーモアのある話ができる
ユーモアを交えて話をすることは、かなり難易度が高い。笑いのツボは文化によっても、社会的背景によっても異なる。その点を踏まえてユーモアを駆使して話をできる人は、かなり頭が良いと感じる。
一を聞いて十を知る
一つ話を聞いた後、そこから派生した出来事を連想して、状況を把握する。それを次の行動につなげる。これができる人は頭が良い。
理解が早い
聞いたことを素早く実行できる。そこに時間をかけることがない。頭が良い人ができる行動である。
言い換えが的確
話したことを言い換えて説明できる人は頭が良い。言い換えが的確でわかりやすいほど、頭が良いと感じる。
物事を簡単簡潔に説明できる
複雑な物事に対して、誰にでも理解できるように簡単簡潔に説明できる人は、重要なところを瞬時に判断して、切り貼りすることができる。物事の重要な部分を的確に抜き出すことが出来る人は、頭が良い。
計算が早い
数字を操れる人は、頭が良い。計算を早くすれば、判断のスピードが上がる。
即、細分化できる
例えば何かやらなければいけない仕事があるとして、その仕事をすぐに細分化して、実行タスクに出来る人は頭が良い。やることのイメージが出来上がっている。
多言語を操れる
多言語を操りコミュニケーション出来る人は、頭が良い。音や文字を意味としてとらえて、相手の言いたいこと、自分が伝えたいことをやり取りできる人は、能力高い。